視覚障害者京都マラソン大会。地域に愛され29回目
3月4日に開催される『第29回 視覚障害者京都マラソン大会』に、株式会社わかさ生活が特別協賛する。『視覚障害者京都マラソン大会』とは、視覚障がいのあるランナーが、公道を思いっきり走ることのできるマラソン大会だ。
今年で29回目を迎える本大会は、全国から視覚障がいのあるランナーとその伴走者が参加する。大会の開催地である京都市に根ざした大会へと育っており、昨年は137名が参加、約1,400名が応援に駆けつけた。わかさ生活は、2004年度第21回大会から、毎年特別協賛を行なっている。
3月4日雨天決行。パラリンピック候補選手も参加
マラソン大会の開催日時は、3月4日(日)、雨天でも決行する。競技がスタートするのは、11時50分。西京極総合運動公園陸上競技場及び周辺道路を、ランナーたちが疾走する。
今大会には最年少12歳から、最高齢79歳までの計159名のランナーが参加に名乗りを上げている。中でも和田伸也氏は、「第26~28回大会10㎞男子全盲の部」で連続優勝に輝いた強豪。ロンドンパラリンピック候補として注目の選手だ。

わかさ生活
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