メガネを使ったモザイクアート
8月27日から9月4日まで福井県鯖江市にて開催される「うるしの里中道アート」にてメガネを使ったモザイクアートが展示される。これは、鯖江市河和田地区で行われている芸術創作活動「河和田アートキャンプ」に参加していた学生が鯖江特産のメガネを使用してモザイクアートに挑戦。
完成させた作品からは市西山動物園の人気者であるレッサーパンダが浮き上がってきた。
ギネス認定のメガネを使用
無色のレンズにひとつずつ黒や茶色などのフィルムを張って、同作品を製作。大きさは2・3メートルもある大作となった。同作品に使用したメガネは660個。
今年5月にギネス記録にも認定された「さばえめがねギネス」で使用された1万6530個から再利用されている。同イベント終了後には同市本町2丁目にある学生活動施設「らてんぽ」にて展示されることも決まっている。
「ギネス記録とは違う形で『鯖江の眼鏡』が発信されてうれしい」
福井新聞の取材に対し、ギネス実行委の県立大3年生、亀田実里さん(20)はこのように喜びを語った。

福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/event_calture/30102.htmlさばかん(鯖江観光公式サイト)
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/kanko/index.html