目に関心が高まる「世界視力デー」にちなんで
ノバルティスグループの事業会社・チバビジョン株式会社が、WHOが定める10月14日「世界視力デー」を前に、コンタクトレンズユーザーの女性を対象とした、“アイメイクに関する実態調査”を実施しました。
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andrewrennie's photostream(画像はイメージ)
「デカ目」アイメイクなどの流行により、インラインメイクといったまつ毛の根元や瞼の内側の粘膜にまでおよぶメイク法には、以前より眼科医が眼障害の元になると警鐘をならしています。今調査では、アイメイクの目的・メイク方法とトラブル経験率・クレンジングなどの実態を調べています。
目に大切な働きを塞ぐインラインメイク
約9割が目力アップを希望しており、若い世代にとどまらず30代女性にも広がりをみせています。アイラインの位置では、インライン(まつ毛の内側の粘膜)塗りが46.7%、まつ毛の根元が25.3%といった結果から、7割の女性が目に大切な働きをする皮脂腺・マイボーム線を塞いでしまっていることが判明しました。
また、インライン塗りメイクの人ほどコンタクトレンズ装用時にトラブルを経験することが多く、
「レンズの使用期限になる前に視界がくもる」「レンズの使用期限になる前に装用感が悪くなる」
この結果から、インライン塗りしている人の化粧品が、何らかの影響をコンタクトレンズに与えている可能性があると思われます。上記のメイク法を実践している方や目に関するトラブルに関心がある方は、この調査結果を一度熟読しておくことをオススメします。
チバビジョン プレスルーム
http://www.cibavision.jp/press_room/release_page.html?art_id=34アイメイク実態調査結果(PDF)
http://www.cibavision.jp/upload_files/20100929164442_clglaf%20.pdf