日刊!目のニュース
2025年05月15日(木)
 日刊!目のニュース

メガネ業界の価格破壊!下克上で候!

メガネ・アイウェア
コンタクトレンズ
目の健康
メガネ選び
おもしろ
ファッション
コスメ・メイク
恋愛
ランキング・調査
目のニュース新着






























メガネ業界の価格破壊!下克上で候!

このエントリーをはてなブックマークに追加
5,000円から1万円の均一価格を前面に
ひと昔前までメガネは3万円以上する高級品でした。うっかり踏みつけたり紛失してしまったときの愕然とした落ち込みは、20代以上のメガネユーザーなら経験のある方も多いはず。それほど、気軽に買える(買いかえれる)品ではなかったのです。
Jins

しかし今現在、新興企業による5,000~1万円の均一価格の低価格メガネが主流となり、昔からの大手メーカーにとって脅威の存在となっています。新興企業のなかでも「メガネ業界のユニクロ」と揶揄される「御三家」、ジェイアイエヌ・インターメスティック・オンデーズの3社の攻勢には目を見張るものがあります。
客の引き寄せ上手な店
JINS(ジェイアイエヌ)の価格は4,990円、5,990円、7,990円、9,990円のみの「フォープライス」を売りとしており、昨年5月から打ち出している「レンズの追加料金不要」と大量のテレビCMで知名度を大幅に上げ、一気に集客率を伸ばした結果、株価が1年で14倍に化けました。
驚異的な成長を遂げる店
このJINSをうわまる勢いで新規出店をしているのがOwndays(オンデーズ)です。1週間に1店という驚異的なペースで出店し、計画が固まっている店舗だけでも100店を超えるというから驚きです。Owndaysもまた、5,250円・7,350円・9,450円からなる「スリープライス」の安売り戦略をしかけています。
元祖・安売りメガネ店
そして、高価格メガネに日本で最初に「NO!」を言い放ったのがZoff(インターメスティック)です。安売りの草分け的存在であるZoffもまた、5,250円・7,350円・9,450円の「スリープライス」を提供し、最短30分でのお届けなどの細やかなサービスを可能にしています。

この3社の共通点は安売り以外に「製造小売」であることです。かつて街の個人商店を廃業に追いやった大手チェーン店が、いまでは小売店に淘汰されつつあるという、まさにメガネ界の「下克上」といえるのではないでしょうか。

外部リンク

JINS:http://www.jins-jp.com/
Owndays:http://www.owndays.co.jp/
Zoff:http://www.zoff.co.jp/



  • メイクテクニックを投稿しよう!「二重メイクコンテスト」締め切り迫る(1月1日)
  • FGO・マシュのコラボメガネ、よりシンプル&そっくりになって新登場!(1月1日)
  • 【2018】好きなメガネを選べる!スーパーお得なメガネ福袋をチェック!(12月29日)
  • カラーコンタクトブランド「ビュームワンデー」に新色登場!ミューズは本田翼さんに決定!(12月28日)
  • インテグレートの春メイク、おさえておきたいカラーは「フューチャーエナジー」!(12月26日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->