ビデオ電話で視力検査
メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、10月3日に「Zoff T-FRONTE戸田駅前店」にて、遠隔視力測定のシステムの運用を開始させることを発表しました。
遠隔力視力測定とは、担当者が顧客とビデオ電話を通じて会話をしながら、視力測定器を遠隔で操作することです。
レンズの度数決定に使用するテストフレームとテストレンズのキットにラベルを貼る作業など、これまで遠隔では難しいとされてきた部分は顧客自身にセットしてもらうなど、仕組みを見直すことで解消。遠隔測定を取り入れることで、業務の効率化を目指します。
働き方の充実につながる取り組み
まずは「Zoff T-FRONTE戸田駅前店」にて、限られた日数・時間のみで運用をスタートさせ、運用における改善点を探るとのこと。その後は年内に3店舗の導入を目指し、2020年までには小規模店舗を中心に約85店舗まで拡大させていくといいます。
Zoffを運営する株式会社インターメスティックは今後このシステムについてOJTや研修会でも取り上げ、スタッフの知識・スキルの向上につなげていくねらいです。
また業務効率化に積極的に取り組むことで、短時間勤務など働き方の選択肢を広げ、働きやすい環境作りにも励んでいきたいとしています。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース
http://www.zoff.co.jp/information/detail.php?id=1258