シックな装飾品としてのメガネを再現
アイウェアショップ「JINS」より、2017年秋冬の新作『JINS×TIME(ジンズ バイ タイム)』の販売がスタートしました。メガネのルーツを紐解いたというクラシカルなデザインを、早速チェックしてみましょう!
20世紀のあらゆる年代のメガネからインスピレーションを受けたという『JINS×TIME』は、1920~1990年代の社会背景を反映しながら、現代のトレンドに合わせて再編集されたデザインが特徴です。
たとえば、メガネが高級品であり装飾品としての役割が大きかった1920年代をモチーフにした「1920’s」は、主流であった繊細なメタルフレームを採用。鼻パッドがない一山タイプや、乗馬に適した縄手を再現しています。
個性を表す戦後のメガネを現代に
高度経済成長期をむかえ、政治や文化、芸術に個性があふれ出した1950~1970年代は、フォルムやカラーリングのバリエーションが豊かに。
メガネが顔立ちを引き立てる役割を担い始めた1950年代のデザイン「1950’s」では、サーモントやキャットアイといった華やかでデザイン性の高いフレームが並んでいます。
若者文化から次々流行が生まれた時代を振り返る「1980’s」は、遊び心のあるビッグシェイプや色鮮やかなフレーム。サイケデリックな「1970’s」とはまた違う、刺激的なデザインです。
デザインを選びながら、世界の社会情勢に思いを馳せることができる『JINS×TIME』を通じて、ショッピングがさらに楽しくなりそうですね。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ジンズ プレスリリース
https://www.jins.com/jp/news/2017/09/2017jinstime.htmlPR TIMES
https://prtimes.jp/000000004.000027384.html