若手眼科医師を支援します。
日本アルコン株式会社(以下、アルコン)は、2016年11月3日(木曜日)に京都にて開催された第70回日本臨床眼科学会共催日本アルコン株式会社「2016年 Alcon Novartis Hida Memorial Award授賞セミナー」で、選考委員会による
「Alcon Novartis Hida Memorial Award」の受賞者への授賞式を行いました。
将来の眼科臨床リーダーへ。
将来の日本において、眼科臨床を率いていく眼科医師の育成支援や、眼科分野の進歩を奨励・助成することを目的とするアワードプログラムであるのが
「Alcon Novartis Hida Memorial Award」です。
同プログラムは2005年に「Alcon Japan Clinical Award」として設立されたのが始まり。その後に初代委員長である故樋田 哲夫教授(杏林大学)の功績を称え
「Alcon Novartis Hida Memorial Award」として名称を改め、現在も活動を続けているプログラムです。
育成サポートの実施と、より良い治療を目指して。
同プログラムでは毎年、眼科医師(40歳以下)を2名選考します。選考された医師には、海外眼科フェローシッププログラムへの参加助成金5万ドルが授与されます。
この選考を行うのはClinical Advisory Committee(委員長:筑波大学 大鹿 哲郎 教授)、日本を代表する眼科医師6名から構成される選考委員会です。
今年2016年の受賞者は、佐々本 弦氏(大阪大学 眼科学教室 脳神経感覚器外科学)、堀江 幸弘氏(北海道大学大学院医学研究科眼科学分野)の両氏となっています。
(画像はプレスリリースより)

アルコン プレスリリース
https://www.alcon.co.jp/