メガネの跡がつく悩み、どうしてる?
メガネをかけている人の悩みで深刻なのが、
メガネを外したときに鼻に跡が残ること。放置しておくと「メガネの跡がずっと取れない」、「メガネ跡が黒ずんできた」など、深刻な状態に陥ることもある。
メガネ跡が残る主な原因は、「鼻パッドの位置が顔に合っていない」ことと、「メガネが重い」ことの2つだ。
(画像はササマタのホームページ)
対策その1:鼻パッドを変える
鼻パッドはメガネを支える大切なメガネ部品である。しかし、メガネメーカーでは販売数を上げるために、フレームデザインを引き立てるような鼻パッドを採用することが多いという。
このためメガネ購入時の鼻パッドは、見栄えはよくても顔に負担がかかり、鼻跡が残りやいことがある。
メガネ跡対策として、購入したときの
鼻パッドをそのまま使わずに、自分に合ったものに変えることをおすすめする。わずかな違いでもフィット感が良くなり、跡がつきにくくなる。
また、メガネを毎日掛けているうちに鼻パッドの位置がずれてしまい、それが原因でメガネ跡が残りやすくなることもある。定期的にメガネ店でフィッティングの調整を行い、そのときに、鼻に跡が残ることを相談してみよう。実費がかかることもあるが、鼻パッドやネジを交換するなど快く相談に乗ってくれるはずだ。
メガネ部品メーカー・ササマタのウェブサイトでは、鼻パッド製品を多数紹介しており、参考になる。
(画像はブリッヂコーポレーションのホームページ)
メガネ跡対策その2:軽量メガネを試す
メガネフレームを軽量のものに変えるのも効果的だ。メガネメーカー各社が、競って
軽量フレームの開発を進めているので、あなたにピッタリのフレームがみつかるのではないだろうか。
例えば、眼鏡市場の「zerogra」、JINSの「Air Frame」、Zoffの「SUPER LIGHT」、愛眼の「DUE」など、さまざまなブランドが自慢の軽量メガネフレームを販売している。
また、鼻パッドそのものをなくした次世代メガネフレームにも注目だ。ブリッヂコーポレーションの
鼻パッドなしフレーム「
NEOJIN COMFORT」は、世界初の技術として特許を取った。これなら、メガネ跡の原因である鼻パッドがないので、跡がつく心配は無用である。

メガネ部品の株式会社ササマタ
http://www.ssmt.jp/有限会社 ブリッヂコーポレーション
http://neojin.jp/index.html