放ったらかしは危険、作業は困難
福島第1原発3号機・使用済み燃料の取り出し準備が本格的にスタートすると、11月24日の産経新聞が報じた。
使用済み燃料は高熱のため、建屋上部にある冷却用プールに保管されている。しかし再び震災が起きてプールが損傷する可能性もあるため、原子力規制委員会の田中俊一委員長は
早く降ろして、乾式キャスク(金属製の容器)に移すべきだ(「MSN産経ニュース」より引用)
と指摘している。
鉄骨落下事故を教訓に、慎重な作業
東電は今年9月、がれきをクレーンで撤去する際に重さ約470キロの鉄骨を落下させており、今後の燃料取り出し作業には、十分な安全対策が求められる。
クレーンを遠隔操作するための作業訓練を今月中にも開始するほか、放射性物質の拡散を防ぐために、原子炉建屋に1500トンの鉄骨カバーを設置する計画もあるという。
3号機のプールには事故のがれきや、燃料交換機(重さ約30トン)が水没している。プール内はがれきが散乱しているため2メートル強しか視界が効かない。このため、プール内の566体に及ぶ燃料を損傷させずに、がれきを撤去するのは至難の業だ。
1~6号機のプールに保管されている燃料は5000体以上を数え、全ての取り出しを完了させるには10年以上かかると言われる。しかし燃料取り出しは、廃炉作業の初歩段階に過ぎない。
福島第1原発の3、4号機以外は、具体的な取り出し計画すら未だ決められないのが実情だ。さらに取り出した燃料の移送先や処理など、解決しなければならない課題が山積しており、廃炉への道のりは遠い。
極めて困難な長い道のりに、ため息……
Twitterにも、先行きの見えない収束作業を嘆息するツイートが寄せられている。
改めて困難な現実を突き付けられて気が遠くなる…。
原発事故は、収束していません。 子や孫の代まで続きます。
もう何を聞いても驚かない。こんなニュースに慣れてしまった。悲しい。もう二度と事故前には戻れない。 それでも原発動かしたいなんて異常。
日本を自然災害事故や北朝鮮からのミサイルに晒されるような原発だらけにしたのは自民党。
東電にまかせっぱなしじゃ無理だよ。権限放棄させて、国でコントロールする。工事等の費用がいくらなのかも開示しないのだから、公的に契約管理しなきゃだめ。。

中長期ロードマップ進捗状況のポイントについて
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