「イジメ」をした生徒は停学
自民党は11月8日、深刻化するいじめ問題に関して、抜本的な対策が必要との考えから「いじめ対策基本法案(仮称)」の方針を決定した。
基本方針では
学校側に、いじめの加害者を出席停止にする権限を与えるとしている。安倍晋三総裁が設置した教育再生実行本部内の「いじめ問題対策分科会」で今月中に取りまとめ、次期衆院選の公約に加える。
自民党はこの法案が決定すれば、いじめに加担した児童やその保護者の責任を明確化し、いじめ把握に効果があると考えている。
ツイッター民は、どこが抜本的?と疑問
いじめ問題に敏感なインターネットでは、Twitterでもこの法案に関するニュースが多数リツイートされており、さまざまな意見が投稿されている。
それで根本的な解決になると全然思えんのですが。停学すりゃまともになるとでも思ってんのか
自民(安倍)がいかに「教育」を見誤っているかを示すいい指標だな。
ダウンロード刑罰化もそうやけど、規制作れば抑止出来るという考えにはあんまり賛成できない。
アホか?いじめる子が静かに家に居るか⁈強制登校で怖〜い大人とマンツー指導!教師もサボるな!政治家は柔らか頭か⁈(−_−;)
自民党の「教育観」が浅すぎるという意見。
まず『いじめ』という単語の持つ意味を狭くすることが必要だと思う。生徒間で起きた傷害や殺人未遂、恐喝等はいじめではなく『犯罪』として処罰すべき。勿論、少年法改正もセットだ。
「いじめ」と「犯罪」の線引きを明確に、という意見もあった
イジメ加害者は悪い奴なのでイジメても良いんです。これは良いイジメなのです。
いつのまにかいじめ被害者が、加害者たちの口裏合わせでいつのまにか加害者扱いになったりしそうだな。
いじめられている対象を「あいつはいじめ加害者だ!」とみんなで言って、出席停止に追い込むことができますね。
これからは被害者を加害者に陥れるのがイジメの主流になるなか
複雑なイジメ構造へと発展する恐れがあると、危惧する声も多い。
教師も出席停止にして、「そして誰もいなくなった」とかね。
そして誰も来なくなった。
イジメられた子が登校拒否になり、イジメた子は停学。教師も出席停止になった無人の校舎をイメージした、シュールなツイートもみられた。

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