取材相手に「おいくらいただけるのでしょうか?」
生活保護問題などで何かとパフォーマンスの目立つ片山さつき議員の金銭感覚に、「NEWSポストセブン」が首を傾げている。
あるライターが片山議員に、生活保護関連の取材を申し込んだところ、マネジメント会社を通してくれと言われた。そこでマネジメント会社に連絡したところ、いきなり
『おいくらいただけるのでしょうか?』といわれたんです。規定のギャラを説明して支払いましたが、何か腑に落ちないんですよね……
「NEWSポストセブン」に、もやもやとした胸の内を語っている。
片山議員のマネジメンをしているのはデーブ・スペクターなどが代表取締役をつとめる「スペクター・コミュニケーションズ」。もちろん、国会議員がメディアに登場して「出演料」を手にしたり、著書を出版して印税を得ることは自由だ。
ただ、あれだけしゃかりきになって生活保護問題に取り組んでいる片山議員が、「生活保護問題」に対するコメントで謝礼を要求するのは釈然としない。
片山さつきは「生活保護を喰いものにする人」なのか
「NEWSポストセブン」は、生活保護問題の取材でお金を要求するのは、片山議員がこれまで激しく批判してきた
「生活保護を喰いものにする人」になってしまわないか
と疑問を呈している。
Twitterでもこれを不満とする声が多い。
「あ~あ~やだやだ。国会議員が守銭奴か」
「やはり弱者を人気取りのダシにしただけの自民党(失笑)」
「政治を食い物にし商いにする志の低い政治家が多いと感じるのは私だけか?」
「相変わらずの「勘違いおばさん」」
「どこまで強欲なんやろ… 生活保護を受ける人間に失礼な事を言ってこれかい!」
一方では、
「よくわからない。テレビだと出演料が発生するのに、週刊誌だと取材料は発生しないのが当然なの? 取材して記事にして売るんだよね?」
「鬱陶しいからギャラ要求か。なかなか良い作戦だな」
などの意見もみられた。

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