Google政府の申し入れに返答
政府は6月8日の閣議で決定した答弁書で、グーグル社の地図サービス「
グーグルマップ」の竹島が、韓国領と表記されていることについて、グーグル社から
問題が存在することは承知しており、対応すべく検討中だ
(時事ドットコムより引用)
との回答を得ていると公表した。
(画像:Wikipedia)
これは今年3月16日、インターネット検索の米グーグル社が竹島を
韓国領と表記しているのを政府が問題とし、グーグル社に竹島の表記を改めるよう申し入れてきた。
グーグルは、政府の申し入れから3か月たって、ようやく「
検討」するとの答えを返してきた。
佐藤正久参議院議員が提出した質問主意書への答弁書には、グーグルマップの表記を
「グーグルマップ」における表記は、閲覧者に対して竹島が韓国領であるかのような誤解を与えるものであり、こうした表記は、竹島の領有権に関する我が国の立場に照らし受け入れられないものである。
と明記されている。
竹島か独島か
竹島は日本海の南西部、島根県にある日本の領土だが、韓国も領有権を主張しており、
実力行使で竹島を占有しているため、日本との間で領土問題が起きている。政府はグーグル社に対し、引き続き表記の訂正を申し入れていく。
今回のグーグルの回答に対する、ネットの反応は
「討じゃなく、さっさと直せ」
「やっとこさ対応検討か。。。つーか政府の対応手緩い。。。」
「領土問題だけは強気な外交姿勢を見せてほしい」
「竹島について、領土問題なんかないんだよ。地図作るなら、それぐらい勉強しろ」
「検討じゃなくて絶対にやれよ!」
竹島は日本の領土なのだから、間違った地図の記載は即刻改めるべきとの意見と同時に、政府の対応が生ぬるいという声も目立った。


時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012060800426Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wikiTwitter/検索 - 竹島 グーグル
https://twitter.com/#!/search%BC%E3%82%B0%E3%83%AB