前田敦子を目に入れても痛くない親心
AKB48前田敦子についてプロデューサーの秋元康が5月17日、東京ドームのコンサートと翌日のAKB劇場の公演を最後に卒業するとGoogle+で発表した。
発表コメントで秋元康は、先日久しぶりに前田敦子とじっくり話す機会が持てたといい、
AKBのこと、仲間のこと、後輩のこと、ファンのこと、
前田自身の将来のこと………決して、雄弁ではないが、
ひとつひとつのことを真摯に話してくれた
前田の成長ぶりに感慨を深めている。しかしその反面、
相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わって来る。
時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ
前田敦子の変わらないナイーヴな性格をかけがえの無いものにも感じており、父親が娘の門出に抱く複雑な心境がうかがえる文面になっている。
この話し合いの結果、
前田敦子は東京ドームのコンサートと翌日のAKB劇場の公演をもって卒業する
詳しいスケジュールは後日発表されるそうだが、前田敦子の卒業への花道が明らかになった。
「出来るだけ皆入れるといいな」by篠田麻里子
東京ドームでのコンサートは、AKB48が挑戦する大プロジェクトともいえるライブだ。この晴れ舞台の感動も冷めやらぬ翌日、根拠地AKB劇場の公演を最後に前田敦子は巣立っていく。彼女のために秋元氏が心をこめて用意した舞台設定である。
同じメンバーの篠田麻里子はTwitterで
東京ドームの次の日の公演か…。出来るだけ皆入れるといいな、身勝手だけどあの子の門出を祝ってくれる人皆入れるといいな
前田敦子の門出に、一人でも多くの人が参加出来ればいいと祈る言葉をつぶやいている。

Google+/秋元康
https://plus.google.com/113474433041552257864/posts
Twitter/篠田麻里子
https://twitter.com/#!/mariko_dayo/status