ソーラーエネルギーを世界へアピール
パナソニック株式会社は5月21日の金環日食を、クリーンエネルギーのみで全世界に生中継するプロジェクト“
ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER”を実施する。
このプロジェクトは、日本を象徴する富士山頂から
金環日食を撮影し、インターネット通じて世界中に配信するというものだ。金環日食の生中継に必要な電力のすべてを、パナソニックのソーラーシステム「
HIT太陽電池」でまかなう。
太陽に最も近い場所、富士山頂で撮影
富士山は金環日食を完全な形で見ることのできる「
中心食帯」と呼ばれる地域に属しており、特に空気の澄んだ
富士山頂では、より美しい金環日食を観測できる。
5月の富士山頂は、初夏を迎えた下界とは異なり、いまだ雪に覆われた氷点下の環境にある。過酷な状況下から、スタッフたちが力を合わせて、日本国内で最も太陽に近い場所から
金環日食の瞬間を、LIVE中継する。
プロジェクトの進捗状況は、特設ウェブサイトやfacebookで、金環日食当日まで視聴できる。撮影機材やスタッフの紹介、本番を想定したテストの模様など、貴重な映像が公開される。

ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER
http://panasonic.net/eclipselive/