特別企画展「宇宙に挑む人類の“眼”アルマ望遠鏡プロジェクト展」
コニカミノルタ株式会社は、2014年11月1日(土)から11月24日(月・祝)まで、東京都新宿区にあるコニカミノルタプラザで特別企画展「宇宙に挑む人類の“眼”アルマ望遠鏡プロジェクト展」を開催します。
(画像はプレスリリースより)
「アルマ望遠鏡」について
“人類の新しい眼”と言われる「アルマ望遠鏡」は、南米チリ北部アタカマ砂漠の標高5000mに設置された巨大電波望遠鏡です。
パラボラアンテナ66台を組み合わせ、従来のすばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡の約10倍の視力を持つとされています。
企画展の内容
今回の企画展では、人類史上最大の国際共同天文学プロジェクト「アルマ望遠鏡プロジェクト」について、国立天文台の協力のもと映像・写真・模型などを使い、わかりやすく紹介します。
設置場所に選ばれたアタカマ砂漠の美しさや広大なスケール感、荒野に立つ66台のアンテナの迫力が伝わる写真や映像も伝わってくる迫力ある展示内容となっているそうです。
また、巨大な惑星系の誕生の現場や死にゆく星のまわりの不思議な渦巻きなど、「アルマ望遠鏡」による最新の観測成果も紹介。従来の望遠鏡での見え方と比較して解説してくれます。
スペシャルLIVEトークも開催
11月9日(日)には、コニカミノルタプラザのイベントスペースにて本展の監修者である平松正顕氏によるスペシャルLIVEトークも予定。
南米チリ・山麓施設の研究者のリアルな声を交えながら「アルマ」について語ってくれるとのこと。イベントの様子は、コニカミノルタプラザUSTREAMチャンネルで中継される予定だそうです。

コニカミノルタ株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/