アイケアサービスの拡充
株式会社メガネスーパーは、2014年10月14日(火)、「アイケア研究所」を発足しアイケアサービスの拡充を図っていくことを発表しました。
(画像はプレスリリースより)
背景
高齢化社会の進展に伴い、老眼を有する消費者が増加しています。また、スマートフォンやPCなどの普及で、おそらく人類史上最も眼に負担のかかる視環境であることが考えられます。
同社は今年6月、「眼の健康寿命」を延ばすために必要なあらゆる解決策を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げました。
これまでの40年間、眼鏡・コンタクトチェーンとして眼の悩みに向き合ってきた経験を活かし、ミドル・シニア以上の世代の顧客ニーズに応えるため、眼鏡やコンタクトレンズだけでなくアイケアに関するあらゆる商品やサービスを提供するためのネットワークを構築することになりました。
医療従事者や他社との連携を深める
今回、同社の研究開発機能として「アイケア研究所」を設置。医療従事者やアイケア関連の商品やサービスを提供する他社とも提携し、「眼の領域」における革新的サービスや商品の開発を進めていきます。
これらの連携を深めることで、アイケアに関する最先端の情報もとにした解決策の提案も可能に。
さらに、提携先企業の商品やサービスを同社の600万人の顧客基盤につなげることで、新商品・サービスの開発やマーケティングのチャネルとしての活用も期待できるとのことです。
今後の展開
現在、こうした他社との協業モデルとして次年度末までに5件ほどの取り組みを予定しているそうで、中期的には、日本におけるアイケアサービスの先進モデルを構築し、海外への展開も図っていきたいとしています。

株式会社メガネスーパーのプレスリリース
http://www.meganesuper.co.jp/pdf/