「眼科へ行こう!」キャンペーンの一環で「眼科受診に関する意識調査」を実施
使い捨てコンタクトレンズを提供しているジョンソン・エンド・ジョンソン(以下、J&J)は、「高度管理医療機器」であるコンタクトレンズの正しい使用方法などの啓発活動を「眼科へ行こう!」をテーマに行っている。
「眼科受診に関する意識調査」
J&Jは、使い捨てコンタクトレンズを使用している全国の12歳~59歳の男女1,000名を対象に、「眼科受診に関する意識調査」を実施。
コンタクトレンズを購入する際、眼科の検査を常に受けていると答えたひとは3割程度、30台上では4人に1人。
(画像はプレスリリースより)
眼科の検査を受ける頻度は「4~6か月に1回」が最も多く26.1%。10代では「2~3か月に1回」が46.0%と、他の年代に比べて高い頻度で受診。インターネットで購入しているひとでは「2~3年に1回以下」約4割。
「使い捨てのコンタクトレンズを、決められた使用期間を超えて使う」ことがあるひとは全体の4割以上で、「目が悪くなったときでもコンタクトレンズを使い続ける」としたひとも34.6%。
コンタクトレンズが高度管理医療機器であることを認知しているのは3割となった。
近畿大学 医学部 眼科学 下村教授は今回のアンケート結果を踏まえ、以下のようにコメント。
コンタクトレンズ装用者が自分の目にトラブルがないと思っていても、眼障害は自覚症状なく起こることがあります。痛みやかゆみを感じ始めた頃には病状が進行しているかもしれません。重篤な障害になる前に発見するためにも、眼科での定期検査が大切です。(プレスリリース)

ジョンソン・アンド・ジョンソン プレスリリース
http://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/p0145.htm