敬老の日に向けて
13日、メガネの相沢(仙台市)は仙台市に老眼鏡100個分の引換券を寄贈しました。同社の高齢者福祉の一環として、敬老の日(19日)に向けて寄付したもので、仙台市役所で贈呈式が行われ、メガネの相沢の相沢博彦社長より奥山恵美子仙台市長へ目録が手渡されました。
1965年より毎年寄贈、今年は合計450個寄贈
メガネの相沢は1963年より毎年老眼鏡の寄贈をし続けています。今年は仙台市の他に宮城県、福島県、山形県、岩手県4県の17市町に老眼鏡の引換券を450枚贈ります。また奉仕活動として老人福祉施設など16カ所を訪問し、メガネの鼻当てやフレームのゆがみを直したり、クリーニングをしたり、補聴器の調整等を実施します。
「多くの方に快適に年齢を重ねてほしい」という相沢社長に対して、奥山市長は「長年寄贈を続けていただき、ありがたい」と感謝しました。
仙台市は民生委員を通じて10月中に市内の高齢者に引換券を配ることにしています。この引換券を持って、メガネの相沢の店舗へ行くと自分の視力にあった老眼鏡を作ることができます。
メガネの相沢
http://www.meganenoaizawa.co.jp/