いい席が取れなかった場合にはカブキグラスがお勧め
劇場でいい席が取れなかった場合はどうしますか?我慢しながら、観賞しますか?オペラグラスや双眼鏡を使いますか?
我慢して観賞しても、本来の感動を味わうことはできません。オペラグラスや双眼鏡を用いても、「手ブレ」、「手が疲れる」、「拍手できない」、「クリアに見えない」、「まつ毛が邪魔になる」、「ピント調整が面倒くさい」、「視界が狭い」など感動を損なうことがあります。
そんなときには「カブキグラス」はいかがでしょうか?
カブキグラスとは?
「明治座」や「新国立劇場」で舞台やバレエを楽しんだ方は、ご存じかもしれません。そう、「明治座」や「新国立劇場」ではオペラグラスのレンタルにカブキグラスが導入されています。
カブキグラスとは眼鏡型のオペラグラスです。眼鏡型なので、「手ブレ」や「手が疲れる」ということはありませし、両手で拍手もできます。
オートフォーカスにすることにより、10メートル以上であれば自動的に焦点が合います。重量は92gなので、耳や鼻に負担が少なくなっています。
双眼鏡の仕組みにはダハ式とボロ式の二つがあります。ダハ式では全体をコンパクトにすることが可能です。ポロ式よりもプリズム内部での反射が複雑なため、同じくらい見えるようにするには倍近いコストがかかります。
カブキグラスはボロ式です。
目と接する部分がフラットになっているので、まつ毛がレンズに触れにくくなっています。調節可能な、カブキグラスオリジナルの鼻パッドで装着感も快適。
価格は税込32,400円。ちょっとお高いですが、歌舞伎座の四月大歌舞伎の料金は1等席19,000円、3階B席4,000円、その差15,000円ですから、3回B席で1等席の感動を2回味わえば元が取れます。
タイガース応援用の「阪神タイガース 特別版」もあります。
カブキグラス ホームページ
http://kabukiglasses.com/index.html