ルテインの摂取が光による障害から網膜を保護するはたらき
Value Pressによれば、株式会社わかさ生活は、慶應義塾大学医学部眼科学教室との共同研究により『ルテインの摂取が光による障害から網膜を保護するはたらき』を明らかにしたという。
同研究については、5月27日から開催の第11回日本抗加齢医学会(京都府)、6月2日より開催の第32回日本炎症・再生医学会(京都府)にて発表予定。
「光によって起きる網膜の障害」注目
同社と慶應義塾大学で「光によって起きる網膜の障害」に注目。ルテインを摂取した場合に、「光によって起きる網膜の障害」を抑制できるについて動物実験を実施した。
マウスの網膜細胞は過剰な光を浴びるとダメージを受ける。だが、事前にルテインを摂取すると、マウスの網膜細胞が受けるダメージがやわらぐことが判明。これにより、網膜機能の低下を抑えることが明らかになった。
同研究結果により、『ルテインの摂取が光による障害から目を守ること』が判明。ルテインを継続的に摂取することで、有害な光から網膜を保護。これが、網膜色素変性症や加齢黄斑変性症などの病気予防となることが期待される。

Value Press
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