約1000店舗でiPadを導入
「メガネの三城」や「パリミキ」のブランドで知られるメガネ専門チェーンの三城ホールディングスは、全国にある約1000店舗において米Apple社のiPadを導入することを発表した。導入支援はインターネットイニシアティブ(IIJ)が手がける。
iPad導入におけるネットワーク環境は、IIJの高速モバイルデータ通信サービスである「IIJモバイル」やモバイルアクセスルータ製品を導入。店舗内に無線LAN環境を構築した。
端末を遠隔管理できる「IIJ Smart Mobile Manager」を利用して、端末のロックやデータ消去を遠隔操作可能にすることでセキュリティ対策をおこなっている。
若年層の顧客獲得に
同社では若年層の顧客獲得に向け、店舗サービスの一環としてiPadを利用したコンテンツ開発やアプリケーション開発を独自に進めていた。
今回は顧客の顔写真やイラストとフレーム画像を合成して眼鏡を仮想試着できるアプリケーションを開発した。同アプリケーションを展開する端末にiPadを採用したのである。

IIJ
http://www.iij.ad.jp/パリミキ
http://www.paris-miki.co.jp/