かゆい、春
あたたかい春の日差しを感じると、気分が明るく楽しくなる・・・はずなのに、「花粉がたくさん飛んでそう」と花粉症患者はついついぞっとしてしまう悲しいこの時期。スギ花粉がピークを向かえつつあります。
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tsuda's photostream(画像はイメージ)
情報サイト“zakzak”で、花粉症シーズンにおける「目」の注意点をまとめています。
コンタクトレンズは要注意
花粉症の目の症状は、白目の「腫れ・むくみ」に激しいかゆみといったたいへん辛いもので、花粉性結膜炎・急性アレルギー性結膜炎と診断されます。とくに強いかゆみがある場合は目を必要以上に激しくこすってしまうため、角膜や結膜に傷がついて細菌感染をおこしてしまう可能性があるため、眼科の受診が必須。
コンタクトユーザーは特に注意が必要です。花粉が目とレンズの間入り込んで傷をつけるので、この時期はメガネにかえるかせめてワンデータイプのコンタクトレンズに変えるほうが懸命です。
こういった花粉症状から身を守るために、
1・飛散の多い時間帯の外出を避ける
2・できるだけコンタクトレンズを避け、眼鏡を使用する
3・コンタクトレンズを使用する場合は1日使い捨てタイプを使う
4・ゴーグルを使用する
5・外出時は花粉防止マスク、帽子を着用する
6・外から室内に入るときは服についた花粉を払う
7・洗濯物を外に干さない
以上のことをセルフケアとして取り入れていきましょう。

zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110405/
dms1104051529013-n1.htm