老眼鏡5000本を用意
有限会社幸研(コウケン)が経営を行っている「老眼めがね博物館」では、東日本大震災で被災にあった田舎の親戚・友人・知人のいる方に、既製老眼鏡5000本を無料で配布している。
「老眼めがね博物館」は、眼鏡卸問屋の倉庫を改装して、東京豊島区南池袋で2009年にオープンした。卸問屋の直売のため、老眼鏡は48円から、遠近両用は195円、形状記憶フレ-ム老眼鏡は1500円、チタンフレーム老眼鏡は2950円など、激安価格で販売を行っている。「老眼めがね博物館」はテレビなどにも取り上げられ、話題となっている。
応援・協力の呼びかけ
今回の東日本大震災では、被災者にはお年寄りが多く、眼鏡が壊れて困っている人が多い。「老眼めがね博物館」では、チラシ5000枚を配布したが、取りにこられる方は30名(100本)くらいだという。広報・宣伝費はあまりかけられないため、応援・協力を呼びかけている。老眼鏡は5000本以上準備しているということである。
問い合わせ 老眼めがね博物館 電話03-3984-5652
東京都豊島区南池袋3-16-9
営業時間 10:30~20:00 水曜定休
「老眼めがね博物館」は、既製老眼鏡のほかには、めがねケース48円から、めがねスタンド48円、サングラス48円など、各種めがね用品も豊富に取り揃えている。
「日本一安く、日本一大量に、日本一種類豊富で、日本一やさしく、日本一質素に」をモットーとして営業を行っている。

老眼めがね博物館
http://www4.ocn.ne.jp/~bargain/rougan_megane_hakubutsukan/index.html