細部にまでとことんこだわった、究極のメガネ
三城ホールディングスは4月3日、元伊勢丹の
カリスマバイヤーとして有名な
藤巻幸大氏とコラボレーションしたメガネを、三城の限定店舗で新発売した。
メガネ好きで、モノに対するゆるぎない哲学の持ち主である藤巻氏のイメージを商品化するために、2年の年月を費やしたという。
こだわりのコラボレートアイテムは、ウエリントンとボストンという、伝統的なスタイルをベースに、細部にまで神経の行き届いた斬新なデザインに仕上がった。
ツイストの効いたマリンテイストが心踊るフレーム
エキセントリック・トラッドをコンセプトに、藤巻氏の感性と、「ひねり」の効いた個性的なモデルは
限定400本の限定品となる。価格は
30,000円(税込)。
港、航海、旅がをテーマにしたモチーフを採用しており、飾り鋲はヨットや碇があしらわれている。さらに驚きなのが、テンプルの飾り芯がロープ柄であること。遊び心がたっぷりのデザインが魅力だ。
藤巻流こだわりで“神は細部に宿る”
藤巻氏がデザインでこだわったのは、まず色と柄だ。海のイメージであるブルーのグラデーションカラーとチェック柄が藤巻デザインの外せない要素になっている。
チェック柄は、メガネではなくケースの裏地に採用されているのがポイントだ。また、テンプルに施された2つ星は、「いつか3つ星」になりたいという謙虚な精神を表現しているそうだ。
そしてメガネケースにも注目してほしい。ペン入れとしても使用できるユニークなデザインになっている。
さらにポチ袋を思わせる、かわいいボタン付きケースも付属している。ぽち袋型のケースは端切れを集めて作られたもので、さまざまな布柄で作られている。どの柄がもらえるかは、購入してからのお楽しみだ。

プレスリリース/株式会社三城ホールディングス
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