領有権存在しないと2度も断言の不始末
野田佳彦首相は6月13日の参議院予算委員会で、2度の失言を繰り返した。失言は、丹羽宇一郎駐中国大使の尖閣諸島の購入計画反対の発言に関する質疑応答中に起きた。
野田首相は自民党の山本一太議員の質問に答えて
尖閣については領有権は存在しない
(時事ドットコムより引用)
と2度も発言したのだ。
(画像:首相官邸ホームページ)
本音じゃないのか?と疑惑の声も
主将は周囲から指摘を受けて
すみません。領土問題です。領土問題は存在しない
(時事ドットコムより引用)
と言い直したものの、
領有権と
領土問題では内容が真逆なだけに、悪意ある流用が行われると大ごとになる。
質問した山本議員は
言葉に気を付けてもらいたい
(時事ドットコムより引用)
と警告した。
首相の失言を受けて、インターネットの2ちゃんねるでは
「失言ってのは、大抵本音がポロっと出たとき」
「これは言い間違いじゃ済まないだろ。」
「著しく日本の国益を損ねている。」
「国の領土のことを考えない奴がなんで総理大臣やってるんだよ」
「筋金入りの売国奴」
など辛辣な意見が寄せられている。

時事ドットコム
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=20120613002352ちゃんねる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/