10年以上使い続けている人は要注意
高須クリニックの
高須幹弥氏がブログで、コンタクトレンズを長期間使用すると、眼瞼下垂の原因になることがあるとアドバイスしている。
コンタクトレンズを使用すると、レンズがまぶたの裏側を擦って刺激する。この刺激が原因で
炎症が起き、眼瞼挙筋が
まぶたを引き上げる力を失ってしまう場合があるのだ。また、コンタクトレンズのつけ外しの際に、
まぶたを引っ張るのも、眼瞼下垂の原因になるという。
その肩こり、コンタクトが原因かも
眼瞼下垂になると、まぶたが下がって「眠そうな目元」、「目つきがわるい」など、見た目の印象が悪くなる。
視野が狭くなり、開きにくいまぶたを無理に開けようとするので、額の筋肉が緊張してシワが増える。もっと困るのは、筋肉の緊張が原因で、
頭痛や肩凝りに悩まされることだ。
コンタクトレンズによる眼瞼下垂は、特に
ハードレンズを使っている人に多い。
ハードレンズを10年以上使用している人は、かなりの確率で眼瞼下垂症状があります
と高須氏は指摘する。
眼瞼下垂は
自然治癒しないため、気になるなら手術で治すしか手段はない。眼瞼下垂が原因の頭痛や肩凝りは、手術をすると改善する。
ただし眼瞼下垂は、眼筋無力症や内臓の病気などで起こることもあるため、自己判断は禁物だ。気になる人は、信頼のできる
眼科医に相談してはいかがだろう。
美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/drmikiya/entry-11114603692.html