eSightを使った人の動画
eSight社は特殊な視覚補助眼鏡eSightを開発し、目が見えない人が見えるようになった場面をYouTubeに投稿している。
最近では、幼い頃に網膜黄斑変性症を患ったことから、視力をほとんど失った女性が、自分の赤ちゃんの顔を見るための動画が投稿されている。
自分のおなかを痛めた子との対面は、何物にも代えがたい喜びであるが、その赤ちゃんの顔を見ることができないのはつらいものである。
彼女の姉はそのつらさを解消するために、eSight社にeSightのレンタルを求めた。
eSightを使った我が子との対面が以下の動画。
eSight
eSightとはどんな環境でも低視覚者に、自由に、十分満足な視界を切れ目無く与える装置。
eSight は眼鏡の部分に最先端の技術を使って付属のカメラから得たリアルタイム画像を、視覚を失った人に見える形で提供。この仕組みはプロセッサー部分のコンピュータテクノロジーによって実現してる。
プロセッサー部分は軽く、身につけることが可能で、眼鏡部分にカメラが収納されているので、両手を自由に使う頃が可能となっている。
視覚に問題がある人がeSightを自由に使うには、大きな問題がある。それはeSightの値段が高いこと。
eSightを使って赤ん坊の顔を見た母親の姉によるとeSightを自分のものにするには、1万5000ドルが必要。アメリカの医療制度では全額自己負担。そのため、eSightの使用者を増やすために#MakeBlindnessHistoryを立ち上げて、寄付を募っている。

eSight社ホームページ
http://www.esighteyewear.com/#MakeBlindnessHistoryホームページ
http://www.makeblindnesshistory.com/