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2024年04月19日(金)
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世界初!興和、新たな緑内障・高眼圧症治療剤を発売

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世界初!興和、新たな緑内障・高眼圧症治療剤を発売

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Rhoキナーゼ阻害薬-緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック点眼液0.4%」
興和は2日、緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック(R)点眼液0.4%(一般名:リパスジル塩酸塩水和物)」を、12月2日より発売すると発表しました。同治療剤は、2014年9月26日に製造販売承認を取得した点眼剤です。

興和株式会社
世界初の治療剤!「グラナテック(R)点眼液0.4%」の特徴
同点眼剤の特徴は、以下の通りです。
世界初の作用機序を有する緑内障・高眼圧症治療剤であり、Rhoキナーゼ(ROCK:Rho-associated,coiled-coil containing protein kinase)を阻害することにより、線維柱帯-シュレム管を介する主流出路からの房水流出を促進することで眼圧を下降させます。(プレスリリースより引用)

また、慢性緑内障の典型的な病型とも言える「原発開放隅角緑内障」と「高眼圧症」の患者(国内)を対象とした臨床試験で、単独でも、既存の緑内障・高眼圧症治療薬と併用での使用においても、眼圧下降効果を示すことが確認されたとも発表しています。

緑内障・高眼圧症
緑内障は、緑内障はミドル・シニア世代に起こる代表的な病気の1つ。目から入った情報を脳に伝達する器官に障害が起こる病気で、視野が狭くなり、治療が遅れると失明に至ることもあります。

また、高眼圧症は緑内障のように、視野が狭くなる症状はないものの、眼圧が慢性的に高い状態で、緑内障の危険因子の1つとされています。従って緑内障への進行が懸念されるため眼圧を下げる治療が行われるのです。

40代で20人に1人が緑内障!
厚生労働省研究グループの調査によると、日本での失明原因の第1位は緑内障なのです。さらに、日本緑内障学会で行った調査によると、40才以上では20人に1人が緑内障患者であることも分かっています。

初期の段階では自覚症状がないという点も恐ろしいですね。40才を過ぎ気持ちをいくら若く保っていたとしても、定期的な眼科への受診や日頃のセルフチェックが予防の第1歩なのではないでしょうか。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

興和株式会社 プレスリリース
http://www.kowa.co.jp/news/2014/press141202.pdf
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