『枕を変えると健康になる！』は本当だった！自分だけのオンリーワン枕で快眠をゲット

山田朱織枕研究所は28日、ヤクルトラグビー部レビンズの選手らにオーダーメイド枕「整形外科枕」を提供し、「けい部、肩、腰痛、頭痛、不眠などの症状が改善した」という結果が得られたと発表しました。

「整形外科枕」は、約35年にわたる整形外科の診療や臨床経験・研究によって開発されたオーダーメイド枕。使用者の体形・体格に適合するよう計測、製造する100％のオンリーワン枕なのだそう。

（画像はプレスリリースより）

同調査結果において、改善した症例として最も高い回答数を得たのは、不眠（29％）、首の痛み（18％）、腰痛（12％）、頭痛、肩こり、首こり（それぞれ6％）、その他（23％）でした。

（画像はプレスリリースより）

同社は過去にも、整形外科枕を用いることでけい部症状が改善したことを、別のラグビー選手らを対象にした調査結果を複数の学会で発表しています。

2004年5月には第77回日本整形外科学会学術総会で、「トップレベルのラグビー選手における枕の高さ調節によるけい部症状改善の評価」について発表。また同時期の第53回日本理学療法学会学術総会でも、「けい部症状を有するラグビー選手へのテイラーメイドの枕の有用性」について発表を行っています。

上記学会において調査対象になったのが、トップラブビー選手。その理由は、コンタクトスポーツの中では、ラグビー選手の頭部・首や肩部の外傷は特に多く、それが原因で肩こりやしびれなど、けい部における症状が頻繁に見られるからなのだそう。

山田朱織枕研究所の所長・山田朱氏は日本で初めて枕外来を開設した整形外科医。同氏の著書『枕を変えると健康になる！』では、枕についての知識を誰もが分かるように説明してくれています。

枕は、少しでも高すぎても、低すぎても、寝ているときに首には負担がかかってしまうのだそう。そればかりか首の角度は背骨にも影響するので、自分に合っていない枕で寝ている＝（イコール）長い間、良くない姿勢を続けていることにつながるのだとも説明されています。

毎日お世話になるものだからこそ、贅沢なこだわりを持つべきなのかも知れませんね。




株式会社山田朱織枕研究所 プレスリリース／ValuePress
http://www.value-press.com/pressrelease/133073