油断大敵！太陽から目を守る10の予防法とは？

目の健康と定期的視力検査の受診を推奨するイギリスの団体、ヴィジョンマターズは24日、眼科医らとタッグを組んでサンビームなるキャンペーンをスタートさせたと発表しています。

サンビームキャンペーンの目的は、紫外線によってダメージを受ける目のリスクを減らし、将来にむけて回避可能な失明を防ぐことにあり、そのための取り組みを学校中心に行っていく予定です。

（画像はイメージです）

同キャンペーンでは、太陽から目を守る、簡単な10の予防法をアドバイスしているので、参考にしてみてください。

1）紫外線指数がレベル3（中程度）以上の日は曇りの日でも目を守りましょう。

2）CEマークの付いたUV400、またはUVカット率の高いサングラスを身につけましょう。

3）おもちゃのサングラスは絶対に装着してはいけません。UVカット率はほんのわずか、その上、カラーレンズによって瞳孔が広がるため、より紫外線を目に受けやすくなるからです。

4）眼鏡使用者は、UVレンズが使用されているかどうかチェックしましょう。

5）必ず、目と目の周りがきちんとカバーされているか確認してください。大きなレンズとラップアラウンド型のサングラスは広い範囲で目を保護してくれます。

6）目の保護効果がより高まる帽子やサンバイザーを身につけましょう。

7）日陰を選んで休んだり、遊んだりしましょう。

8） 太陽の光が最も強い、正午から午後3時の時間帯は太陽の日差しを避けましょう。

9）決して太陽に直接目を向けてはいけません。網膜に一生傷が付くこともあるからです。

10）以上のことを守りましょう。

以上のアドバイス、いかがだったでしょうか。目に紫外線を浴び続けると、将来的に目の疾患につながるといいます。特に、小さい子供たちは、今のうちから紫外線対策を始めた方が良さそうですね。




National Eye Health Week Press Release／Source Wire
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