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眼科に行かずおしゃれカラコンをしている高校生増加中?

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眼科に行かずおしゃれカラコンをしている高校生増加中?

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ジョンソン・エンド・ジョンソンの調査で明らかに
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、10月10日「目の愛護デー」に先がけ、子供の視力やコンタクトレンズ装用に関する実態を調査しました。同調査は小・中・高の養護教諭ら741人を対象に行われ、その結果が9月24日に発表されました。

調査結果によると、養護教諭の約9割が「生徒の裸眼視力低下が進んでいる」と感じており、驚くべき傾向として浮き彫りになったのが、高校生の間でコンタクトレンズによる目のトラブルが多発していることでした。

ジョンソン・エンド・ジョンソン
(画像はプレスリリース・参考資料より)

コンタクトレンズの使用・・・低年齢化が進む
養護教諭らはコンタクトレンズの使用に関して、低年齢化・・・小学校(93.3%)/中学校(93.4%)を実感しており、約9割の養護教諭らは正しい知識を持てば、その使用に賛成していると回答しています。

一方、目のトラブルを最も抱えているのは高校生である可能性が高いことも調査で示されました。

理由として挙げられた原因の1位は、コンタクトレンズについての正しい知識が十分でないこと。そして、眼科に行かずカラーコンタクトレンズを購入する学生が増えている可能性が高いことも明らかになりました。

同結果を反映するかのごとく、小・中よりも高校の養護教諭の方がより具体的な原因を挙げているのだそう。具体的には以下の点が挙げられています。

・交換期間・時間を超えて使用している
・眼科で検査を受けずにコンタクトレンズを購入している
・眼科での定期検査を受けていない

おしゃれ用カラーコンタクトレンズの普及を実感
興味深いのは、90.4%もの養護教諭が、眼科の検査を受けずにおしゃれ用カラーコンタクトレンズを購入・使用している高校生が増えていることを実感していること。

眼科に行かずファッションとしてのカラーコンタクトレンズが使用できる背景には、ディスカウントショップやインターネット、または通信販売で簡単に買えることが理由の一つだと考えられています。

ジョンソン・エンド・ジョンソン
(画像はプレスリリースより)

「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」配布中!
上記の調査結果を受けて、ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、学校を通じて「正しいレンズケアや適切な視力補正」についてのパンフレットを配布しており、PDF版も学校保健ポータルサイトで公開しています。

同社の啓もう活動が、若い世代のみならず子供を監視する親世代にとっても、正しい知識の普及につながることを期待したいですね。


外部リンク

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 プレスリリース
http://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/p0152.htm

中高生のためのコンタクトレンズガイド
http://www.gakkohoken.jp
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