目の不快レベル午後3時～上昇？！【瞳とコンタクトレンズに関する意識調査】

日本アルコンから、9 月 26 日（金）に新製品「デイリーズ トータル ワン（R）」が日本で初めて発売されます。

世界初のテクノロジーを駆使したこの製品は、究極の1日使い捨てレンズともいうべく、かつてないほどの爽快なつけ心地と酸素の透過性を実現させたのだそう。

同製品の発売に伴い、「瞳とコンタクトレンズ」に関するアンケート調査が行われています。アンケート対象になったのは、1 日使い捨てコンタクトを使用する20 ～44 歳の働く女性 300 人。

同アンケート結果から、多くの女性たちがコンタクトレンズ使用に対し何らかの不快感を抱いていることが示されました。

（画像はイメージです）

まず、コンタクトレズの悩みとして回答数が最も多かったのは、「コンタクトレンズの価格」、次いで「目の不快感」。目の不快感と回答したほぼ全員（98％）がその悩みを解消したいと回答しています。

では目の不快感に悩んでいる女性は具体的にどのようなことが不快なのでしょう。アンケート結果から、彼女たちのほとんど（約90％）が乾燥からくる不快感に悩んでいることが分かりました。

そして乾燥で目がショボショボしてきたとき、それを緩和すべくほとんどの女性が（86％）処方または市販の目薬で対処していると回答しています。

午後3時～4時頃になるとコンタクトによる目の不快を感じると答えたのは回答者の約3人に1人。

アルコンのプレスリリース中、道玄坂糸井眼科医院 院長 糸井素純氏は次のようにコメントしています。

驚くべき実態として浮き彫りになったのは、不快感が出始めても半数以上が、その後4 時間以上、約40％が6 時間以上もコンタクトをつけたまま我慢しているということでした。

さらに、1 日使い捨てコンタクトレンズの不快感に対し、多くは「仕方がない」と諦めてしまっているというかわいそうな本音も明らかになりました。

上記の結果、いかがでしたか？女性だけでなく男性でも「うん、分かる。分かる。」と感じた方も多かったのではないでしょうか？

上記のアンケート結果には、顔の中で、「瞳」が綺麗だと褒められたい人が 6 割存在したことも報告されています。 コンタクトの不快を我慢し続けていると、顔全体の表情にもマイナスな影響が出かねませんよね。それに何より、目の健康状態に良いはずはありません。

前述の糸井氏も、乾燥対策にはコンタクトレンズ の種類を変更するのも有効な手段の一つとアドバイスしています。新製品「デイリーズ トータル ワン（R）」が、悩めるコンタクトレンズユーザーにとって救世主となることを期待したいですね。




日本アルコン株式会社　プレスリリース
http://www.alcon.co.jp/docs/nc-press-release140918aigoday.pdf