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「コソプトミニ配合点眼液」の製造販売承認を申請 参天製薬

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「コソプトミニ配合点眼液」の製造販売承認を申請 参天製薬

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参天製薬「コソプトミニ配合点眼液」の製造販売承認を申請
2014年8月15日、参天製薬は緑内障・高眼圧症治療剤「コソプトミニ配合点眼液」(一般名:ドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩)について、厚生労働省に製造販売承認の申請を行ったことを発表した。

「コソプトミニ配合点眼液」
「コソプトミニ配合点眼液」は、炭酸脱水素酵素阻害剤(CAI)「トルソプト点眼液 1%」(一般名:ドルゾラミド塩酸塩)と、β遮断剤「チモプトール点眼液 0.5%」(一般名:チモロールマレイン酸塩)を含有したもの。

参天製薬は2010年6月11日に「コソプト配合点眼剤」を発売している。今回の「コソプトミニ配合点眼液」は防腐剤フリーとした使い切りの製剤。
コソプトミニ配合点眼液
(画像は「コソプト配合点眼剤」プレスリリースより)
コソプトミニ配合点眼液
(画像は「タプロスミニ点眼液 0.0015%」のプレスリリースより)

緑内障点眼治療薬
緑内障点眼治療薬には交感神経刺激剤、交感神経遮断剤、副交感神経刺激剤、プロスタグランジン関連薬、炭酸脱水素阻害薬、高張浸透圧薬がある。

第1選択薬はプロスタグランジン関連薬や交感神経ベータ遮断薬が眼圧下降効果と忍容性から第一選択薬とされる。

緑内障治療薬の点眼ではアドヒランスが問題となっている。二剤併用になると2つの点眼の間に間隔を置く必要があるので、さらにアドヒランスが低下する。

参天製薬はこのようなニーズに対応し、さらに防腐剤フリーにするために使い切りの剤型を採用し、今回の申請に至った。


外部リンク

参天製薬 プレスリリース
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